友達とクイズで競える学習アプリzuknowで勉強捗りそう

ごきげんよう。ぶちやです。
あけましておめでとうございます。 新年とは何かを始めるのに良い機会ですな。
英単語学習アプリを探していてzuknowを知りました。 学習で大切なアウトプット機能が充実してそうだったので使ってみたので紹介します。
目次
事の発端
学生時代に英語をしっかり勉強していなかったのですが、社会人になって改めて英語を使えるようになりたいと感じるようになりました。 しかしその思いとは裏腹に、英語の勉強を始めてはやめ、始めてはやめを繰り返しての日々。英語アプリをインストールしてちょっと使って放置、の繰り返し。 仕事・趣味を優先で二の次にしていたので、全然捗らないのは当然。
今年からは心機一転、英語学習もライフワークに本格的に導入していこうと決意。 昨年の12月にソフトバンク孫社長の元秘書の三木さんの書籍「海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる」を読んで英語熱が再熱していました。 「単語・文法は勉強しない」「スピーキングとヒアリングを集中的に鍛える」とかいろいろとなるほどなぁがあり興味深かったです。 中でも「英語を勉強する目的があいまい」というところに思わず膝を打ちました。 もともと英語を勉強する目的は、「Webの仕事で英語記事を読めるようにしたい」「英詩の歌を作って歌いたい」と思ってはいたものの、目的にあった研ぎ澄まされた勉強法でなかったかもしれません。 それなら目的により合った自分が覚えられる勉強法をつくろう。 そこで、まずは「Webの仕事で英語記事を読めるようにしたい」をクリアしたい。 勉強法の一つとして、「Webの専門用語の英単語を書き出す」ということを考えました。 最初はWebの専門用語の英単語を勉強できる本やアプリを見つけて使おうと思って探しましたが、見つかりませんでした。 もう「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」のノリで自分で作ってしまおうと。 英語アプリはこれ以上増やしたくなかったので、Web記事を読み漁りアプリをインストールする前にいろんなアプリを吟味しました。 そこでzuknowが良さそうだと思ったのでインストールして使ってみることに。
使ってみた
「教材」という単位でまとめられるようで、ジャンルごとにつくれるのは良さそう。 教材は自分で作れるし、公開されているものは自分も勉強できランキング表示もされるので、知り合い同士で切磋琢磨するのにも便利だと感じました。 いろんなカテゴリがあり、英語以外にも資格関係やアートなどのエンタメもあり、発想次第でいろんな教材を作れそうなのでワクワクします。 いくつか無料公開されているものをやってみましたが、凝り性な性格のため「これ欲しい」「ここはこうしたほうが自分はわかりやすい」とかいろいろと思いが湧いてきました。 インストールして使い方もよくわからないが、とりあえず自分でも教材を作ってみることに。
作ってみた
仕事でフロントエンドエンジニアとして働いているので、HTML/CSS/JavaScriptあたりから攻めていこうと思い、以下を作ってみました。
HTML英単語 | 友達とクイズで競える学習アプリ zuknow(ズノウ)
HTMLの要素や属性の名前は略称のものが多く、文字列で覚えてしまったり雰囲気で書く場合が多い印象があります。 そこで、もとの単語と意味を理解できれば、その要素や属性をより深く理解できると思います。 例えば、「em要素とstrong要素はどう違う?」とか「a要素ってなんでリンクつける要素なのにa?」といったものも、単語の意味を理解できれば使い方がわかってきたりします。 ただ、作る時に「英単語を覚える目的」と「HTMLを理解する目的」の2つがあり、どちらに寄せてどう作るかは少し悩みました。 「英語を勉強しようと思っていたらHTMLの内容をまとめていた。何を言っているかわからねーと思うが(ry」みたいなことが起きそうでした。 例えば、「タグの説明は必要か?」とか「headerはヘッダーだけど要素として掲載すべきでは?」みたいなことです。 あくまで「HTMLに関連する英単語を覚える」という目的で、なるべくシンプルにしたいということもあり、HTMLの説明はあえて詳しく載せないようにしました。(HTML5新要素だから書いていたほうが勉強になるなぁと思っていた時期が私にもありました。 しかし、「わからなければWebで調べる」という流れに徹底しました。 英単語もHTMLもわからないことは自力で調べる、というスタンス。
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の反復で、自分で行動した分だけ記憶が定着できると思います。 HTMLの英単語教材を作ったので、今後はCSSやJavaScript、Gitあたりを攻めていこうと思います。
まとめ
今回は、zuknowを使って英単語帳を自分で作ってみました。 教材を作って強く感じたのは、「単語帳をつくってまとめることによってHTMLの知らないことが発見できた」ということ。 英単語の勉強にはもちろんなりましたが、扱うもの自体の勉強にもなり、アウトプットの大事さに気づきました。 あと貪欲な姿勢って大切ですなw 皆さんも知識を貪欲に吸収していってみてはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。