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「一人芝居ミュージカル短編集vol.2」に行ってきた

「一人芝居ミュージカル短編集vol.2」に行ってきた

ごきげんよう。ぶちやです。

最近は公私共に感情の起伏が大きくなってきました。充実している証拠でしょうか。 先日、恩師伊藤靖浩さんが主催した「一人芝居ミュージカル短編集vol.2」に行ってきました。

目次

概要

一人芝居ミュージカル短編集vol.2 2017年4月1日(土)~4月11日(火) ¥4000

3人の男性音楽家 その音に包まれる、3人の女優 3人の女性音楽家 その音に包まれる、3人の男優

実在の10人の人物の生涯を 脚本、音楽、全て新作で書き下ろします。

鑑賞した公演

4/8(土)15:00 男性キャスト公演2

  • 伊藤靖浩:「千年の約束」 題材:伊藤若冲
  • エスムラルダ:「ディートリッヒと4人の亡霊」 題材:マレーネ・ディートリッヒ
  • 遠山裕介:「ライカの宙」 題材:ガガーリン

感想

「ライカの宙」

ガガーリンって名前は聞いたことあるけど誰だっけ?という状況でしたが、「空は青かった」という内容で「あぁ、あの人か」と理解しました。 記者に話すシーンを切り取った題材でしたが、ライカという犬への想いがすごい伝わってきました。 青い照明が宇宙の世界観を演出して目の前に見えるものと脳内で映し出されるものが重なりあってすごい魅せられました。 本当ならこうであれば良いのに、良かったのに。という切ない気持ちに共感して1人「うわあああ」って高まってました。

「ディートリッヒと4人の亡霊」

とにかくエスムラルダさんのキャラが魅力的でした。観衆を笑いの渦に誘うのがうまい! 序盤はライトな感じで笑いを挟みながら徐々にディートリッヒの世界観に誘っていきました。 ディートリッヒは事前にどんな人か少し調べていたのでわかるところがいくつかあり理解が捗りました。 ところどころにウィットな笑いを入れてくるのがかなりツボでした。ストーリーの流れでスーツケースを使い、真っ赤で取っ手を伸ばすということだけで笑えました。

「千年の約束」

のっけからやられました。世界観がハンパなかったです。 題材の伊藤若冲は知らなかったんですが、人物像をストーリーの中で説明してくれたのでスッと話に入っていけました。 絵師として絵に没頭する姿はすごい感化させられました。描きたいのに描きたいものがわからない、自分と重なってすごい共感しました。 龍によって一度は喪失するものの、また立ち上がる様は非常に泥臭く人間味があり、それでも生きるということを生々しいほどに魅せられグッときました。 爽快感ではなく、後を残す非常に良い内容でした。

まとめ

どの作品も非常に素晴らしく、本当に観に行って良かったです。 今回、一人芝居で小規模なスペースでの公演でしたが、小規模だと距離が近く熱量が伝わってくるのでとても好きです。 お客さんも真剣に鑑賞していてみんなで空気を作り上げているということをすごい実感しました。 真剣に観ることによって観える世界があることを演劇で実感します。 目で見たこと、心で感じたことすべてを文章で表せないのが非常に残念です。 久しく演劇に触れていなかったので、また触れる機会を増やしていきたいなと思いました。 そんな休日でした。

それでは、ごきげんよう。

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